調査目的 | 分水からメーターまでの漏水、又はメーター以降の漏水の有無 |
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調査方法 | 各戸のメーターを音聴棒にて音聴し、異常音の有無を調べます。 この調査は昼間時2人1組にて行い、1日に200戸~400戸の調査が可能です。 |
調査方法 | 配管図を携帯し、漏水探知器を使用して2人1組で配水管上の路面を0.6m~1mの間隔で移動しながら漏水を探知します。 このとき探知された異常音を疑似漏水としてチェックし、発生地点を図面上に印して確認調査にまわします。 2人1組でこの作業を行うのは探知もれを防ぐためと保安上の理由からですが、道路幅の狭い所では、1人づつ行う場合もあり、道路幅が広くて給水管の横断があるところでは、本管上と給水管上に分けて行う場合もあります。 なお、この調査は使用水の少なくなる時間帯に行う必要があることから、午後10:00~午前2:00までの時間帯に行います。 |
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使用機材 | トレーサー式漏水検知器・ヘリウムガス |
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作業方法 |
1)1ブロック2班(4人)で実施します。 2)管洗浄ブロックの仕切弁・洗浄弁等の位置、機能を確認します。 3)断水等のないよう充分注意して管洗浄作業を実施します。 4)作業前、作業後の水を採水して水質を検査し、改善状況を確認します。 |
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洗浄工法 | 放水式・ピグ式 |
調査項目 |
・仕切弁の開閉確認 ・使用可、不可の確認 ・配管図との照合 ・現況写真の撮影 |
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